色見本について|クロマテック・インレタ事例

基本的にクロマテックの色は手作りしています。ご指定いただいた色に合わせてこちらで絵の具を混ぜて製作するので、色幅はほぼ無限大と言っても過言ではありません!

現物をお持ちいただいてそれに合わせることもできますが、色見本帳の番号からご指定していただくことがとても多いです。たまに「どんな色見本帳を持っているの?」とご質問をいただくことが多いので、今回はアートファクトリー で取り扱いのある色見本帳をご紹介します!

【PANTONE(パントーン)】

世界中で広く使用されている色見本帳です。コート紙(光沢紙)や上質紙(マット紙)などで印刷されたものや、ファッションやインテリア、グラフィックなどそれぞれに合ったものなど、たくさんの種類があるのが特徴です。アートファクトリーで取り扱いのあるのは「FORMULA GUIDE」のコート紙と上質紙・「METALLIC FORMULA GUIDE」・「PREMIUM METALLICS(プラスシリーズ)」の4冊です。

【DICカラーガイド】

こちらは日本で生まれ、国内で広く使われている色見本帳です。番号順に並んでいるのでとても探しやすいです。アートファクトリー で取り扱いのあるのは、「第20版 1巻・2巻・3巻」・「第2版 4巻・5巻・6巻」・「第9版 日本の伝統色」・「第3版 中国の伝統色」・「第6版 フランスの伝統色」・「プロセスカラーチャート(CMYK)」です。

【塗料用標準色】

こちらも日本で生まれた色見本帳です。実際の塗料を使って作られているので、色合わせがとてもやりやすいです。アートファクトリー で取り扱いのあるのは、「2017年J版」です。

ウチにある色見本帳はこんな感じですが、世の中には色んな種類の色見本帳があるので、探してみるのも面白いかもですね!見てるだけで楽しいですもんね😊

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